建設現場の熱中症対策に欠かせない暑さ指数計(WBGT計)。計測精度・機能・料金を比較して、最適な計測システムを選びましょう。
WBGT(湿球黒球温度)は、気温・湿度・日射を踏まえた「暑さ指数」を計測する指標です。建設現場では、このWBGT値に基づいて工事の中断・休憩時間の判断を行い、熱中症を予防します。
特徴:複数の計測器から選択可能。システム導入も可能。
特徴:ウェアラブル型・表示盤型など豊富なラインアップ。
特徴:WBGT環境モニタリング・暑さ指数計測システムに特化。
特徴:WBGT環境表示器・熱中症指数計をレンタル。導入実績が豊富。
| WBGT値 | 危険度 | 対応方針 | 作業判断 |
|---|---|---|---|
| 31℃以上 | 🔴 危険 | 屋外作業は原則中止 | 全面中止推奨 |
| 28~31℃ | 🟠 厳重警戒 | 作業時間を大幅短縮、こまめな休憩 | 20分作業 / 40分休憩 |
| 25~28℃ | 🟡 警戒 | 定期的な休憩・水分補給 | 50分作業 / 10分休憩 |
| 25℃以下 | 🟢 注意 | 通常作業。こまめな水分補給 | 通常スケジュール |
小規模工事(30人以下)ならポータブル型、大規模工事(100人以上)なら表示盤型またはシステム型が推奨されます。
労災事故の際、WBGT記録が法的証拠になる場合があります。システム型で自動記録できるオプションの利用を検討してください。
A. はい。ポータブル型でも十分な精度があります。ただし、太陽直射下での計測を避け、湿度計・温度計の清掃が重要です。
A. システム型なら自動記録されます。ポータブル型の場合は、手作業で記録簿に記入する必要があります。
A. はい。WBGT31℃は極めて危険な状態です。厚生労働省の指針では屋外作業中止が推奨されています。工事工程の遅延より、作業員の安全を優先してください。